社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心 考えをやり取りする力 協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 海洋の生物と科学 環境関連法とアセスメント 目標および授業編成 海洋の生物と科学 環境関連法とアセスメント ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 自然科学からの学び 21-b15 海洋生態系の保全と管理 阪倉 良孝 海洋は生物、鉱物などの様々な資源の宝庫ですが、環境共生型の社会を実現するためには、これらの貴重な資源を有効に利用し、持続的に維持していく必要があります。本モジュールでは、海洋生物資源の生産・培養、管理、持続可能で効果的な漁獲や効率的な利用に関する原理や方法、海洋環境の保全・修復、環境保全のための基本法について、現代社会における実課題例を交えながら学びます。このように、海洋と海洋生物の科学について多面的に学習することにより、幅広い教養と共に、環境と調和した持続可能な社会を実現するためには何をするべきかを考える能力を身につけます。 ・海と海の生物に深い関心があり、主体的な学習意欲を持つ方を歓迎します。 ・授業内容を良く理解するためには、高校卒業程度の理科に関する知識を持っていることが好ましい。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 医学部医学科・医学部保健学科・歯学部・情報データ科学部・工学部・環境科学部 ① ② ③ 担当者名 阪倉 良孝 海洋生物 (遺伝子資源も含む)の個体、個体群、群集、生征矢野 清 態系で起こる様々な生命現象や、海洋生物資源の生産・培萩原 篤志 養技術について、幅広い視点から講義します。モジュールI「海の生物と多様性」の応用篇とした位置づけです。具体的には長崎県の養殖の事例を交えながら完全養殖を達成するプロセスを見ていきます。 近藤 能子 環境問題に関する考え方、国際環境法や国内の環境基本法竹内 清治 の理念について学び、現在の海洋環境問題を捉えていきま竹下 哲史 す。水質汚濁や護岸工事等の公共事業から自然環境を保久保 隆 全・修復していくことを目的とした環境アセスメントの手法やその評価について、また、海洋生態系の劣化を抑制していく技術革新について、考えていきます。 ◎ ○ ◎ ◎ 2 1 0 0 1 0 教養モジュール科目案内 ④ ⑤ ⑥ 概 要 ○ ○ ◎ ○ 0 1 0 0 1 2 モジュール科目区分 責任部局 水産学部 説明動画 ⑨ ◎ ○ ◎ ○ ○ 2 0 0 0 1 2 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 ⑦ ⑧ 教養モジュールⅡ キーワード 多様性・プランクトン・魚類・繁殖・生態・養殖・長崎県 国際環境法・環境基本法・環境アセスメント・養殖の未来技術・海洋環境問題 ⑩ ◎ ◎ ◎ 2 1 0 0 ※授業編成の視点 A B ○ ◎ 1 1
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