令和3年度入学生 教養モジュールガイドブック_完全版
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社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心考えをやり取りする力協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリーテーマ名対象学部 テーマ責任者趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 電気の物理とその応用 身の回りの物質 目標および授業編成 電気の物理とその応用 身の回りの物質 ◎(特に重視)の数○(重視)の数モジュール科目区分責任部局 工学部 説明動画 ⑨ ○ ○ ○ ○ 0 0 0 1 1 2 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目自然科学からの学び 21-B13 身の回りの工学兵頭 健生 身の回りの自然や人間が作り出してきた物質を正しく理解することは、現代社会の中で生きる私達にとってとても重要です。自然の複雑さや単純さに気付いて、その美しさに感動を覚えた経験はありませんか?自然界の原理や法則を巧みに利用することで、人間はこれまでに様々な物質を作り上げてきました。先人の偉大さには本当に頭が下がります。ただし、身の回りの自然や物質は、ときとして災いをもたらします。つまり、私達は、自然や科学技術の限界や危険性を正しく認識しておく必要があるのです。自然科学は、自然の本質を見抜くために、自然をいかに抽象化し、いかに近似するかを模索する学問です。一方、工学は、それらの成果を巧みに利用して人間社会に役立てるための学問です。真理探究心やものづくりの欲求は、「人間の本能」「人間が人間たるゆえん」であり、人間が生きる活力そのものとも言えます。そのため、自然科学や工学を学ぶことは、謙虚な姿勢で自然を見つめ、自然を正しく認識し、真理を見抜く目を養うために非常に大切です。 本テーマでは、工学のなかでも「電気やエレクトロニクスの基本的法則と応用」「身の回りの物質の種類や性質、各種製品への応用」について主に理解し、これらの視点から「豊かで幸せな社会を築く方法」を自分自身で模索できるようになることを目標としています。 物質の性質・電気の法則やそれらの応用に興味のある方を歓迎します。このモジュールを受講すれば、日常生活に欠かせない電気・磁気にはどのような基本法則があるのか、身の回りにある様々な物質にはどのような性質や機能があるのか、などを具体的に理解できるようになりますし、私たちが日常使っている様々な家電製品やエレクトロニクスに,「電気・磁気」や「物質」がどのように応用活用されているのかを十分に知ることができます。さらに、これらの知識は、皆さんの専門分野の勉強にはもちろんのこと、日頃の生活にも必ず役立ちます。これらの内容に興味を持つ皆さんと、本テーマを通じて一緒に学べることを楽しみにしています。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 担当者名 電気・磁気に関する基本法則を学び、私たちの生活を支えている電気・磁気に関する技術を学びます。さらに、グループワークを通じて、それらの理解を深めます。柳井 武志 私たちの生活を豊かにしている身の回りの物質(材料)を分類し、それらの基本的性質・機能を学びます。さらに、材料開発が最先端デバイスの性能向上にどのように役立っているかを考えながら、その重要性を学びます。 兵頭 健生 ◎ ○ ○ ◎ ○ ○ 2 0 0 0 2 2 教養モジュール科目案内 概 要 ○ ○ ○ ◎ ○ 1 0 0 1 1 2 教養モジュールⅠ キーワード⑩ ○ ○ ◎ 1 0 1 1 医学部医学科・医学部保健学科・歯学部・情報データ科学部・環境科学部 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 電気回路、電磁気 エレクトロニクス物質・材料 機能性、最先端デバイス 長崎県 ※授業編成の視点A B ○ 0 1

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