⑩ ⑨ 社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心 考えをやり取りする力 協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 文化人類学でみる世界と日本 国際関係論 目標および授業編成 文化人類学でみる世界と日本 国際関係論 ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 人文社会科学からの学び 21-a2 文化の交流と共生 細田 尚美 グローバル化が広く進展している現在、われわれはこれまで以上に世界の様々な人たちと共生する必要に迫られています。本モジュールでは、文化人類学と国際関係という2つの学問的アプローチ方法を用い、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中東といった空間軸の間で視野を柔軟に調整しつつ、人間同士の交流と共生のあり方の多様性について学びます。そのうえでグローバル化にともなって生じている様々な多文化状況に適応する素養と思考力を実践的に身につけることを目標とします。 グローバル化が急速に進むなかで、われわれは社会的・文化的・言語的に多様性を持つ様々な組織の一員として生活し、働くことになります。文化の交流の歴史と様々な共生のあり方について知ることは、「他者を理解し、自己を省みると同時に相対化する」ことに繋がる知的な営みです。これは、多文化状況で生きていく上で必要不可欠な能力です。本モジュールを受講することで、多様な考え方に向き合い、受講生同士で議論し合い、幅広く柔軟な見方と行動力を伸ばしてください。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 教育学部・経済学部・薬学部・水産学部 ヌルガリエヴァ リャイリャ ① ② ③ 担当者名 今を生きる私たちには、世界の様々な文化を背景にもつ人たちと交流し、ともに暮らすことが求められています。この授業では、異なる文化というときの文化とは何か、その基本を学ぶとともに、異なる文化を理解しようとする方法についても学びます。自分が慣れ親しんだ考え方からいったん離れて現実をとらえなおす力をつけましょう。 国際関係は人間関係と同じく複雑ですが、おもしろいです。この授業では、複雑な国際関係を理解することと国際関係に関する基本的な判断力を養うことを目標としています。現代の主要な国際問題(たとえば、平和、環境、難民、寛容など)の 背景にある歴史、文化、思想、経済の変化はどのように国際関係の学際的な枠組みを作り上げるのかを検討しましょう。 細田 尚美 ◯ ◯ ◯ 0 0 0 1 1 1 教養モジュール科目案内 ④ ⑤ ⑥ 概 要 ◎ ◎ ◎ 1 2 0 0 0 0 モジュール科目区分 責任部局 多文化社会学部 説明動画 ◎ ◯ ◎ ○ ○ 2 0 0 0 1 2 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 ⑦ ⑧ 教養モジュールⅡ キーワード 異文化理解、 エスノグラフィー、 文化人類学 平和と紛争、 国際移民、 グローバル化、 人間の安全保障 ◎ ◎ ◎ 2 1 0 0 ※授業編成の視点 A B ◯ ○ 0 2
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