社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心考えをやり取りする力協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能 カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 東南アジアから学ぶ多文化共生 欧州に学ぶ多文化と教育 福田 紗耶香 目標および授業編成 東南アジアから学ぶ多文化共生 欧州に学ぶ多文化と教育 ◎（特に重視）の数 ○（重視）の数 担当者名 細田 尚美 この授業では、多様な文化的背景を持つ人たちと共存する方法を試みてきた東南アジアの国々を紹介します。東南アジア島しょ部の国々を中心とした具体的な事例を通じて、多文化共生にはいくつもの方法があることを学び、将来に向けて私たちはどのような多文化共生の方法を選びとるべきかについて考えます。 20世紀後半以降社会の急激な多様化に向き合ってきたヨーロッパ諸国と、多様化の課題が浮かび上がりつつある日本を比較しながら、多文化社会における教育課題と現状について紹介します。事例やデータから多文化社会において教育の不平等がどのように表出しているか学ぶことで、教育の「あたり前」を問い直し、多様な人々が共に生きていくために必要な視座を身につけましょう。 ① ② ③ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 0 0 0 2 2 2 教養モジュール科目案内 概 要 ④ ⑤ ⑥ ◎ ◎ 0 2 0 0 0 0 モジュール科目区分 責任部局 多文化社会学部 説明動画 ⑦ ⑧ ⑨ ◎ ◯ ◎ ◯ ◯ 2 0 0 0 1 2 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 人文社会科学からの学び 22-a2 文化の交流と共生 教育学部・経済学部・薬学部・水産学部 細田 尚美 グローバル化が広く進展している現在、われわれはこれまで以上に世界の様々な人たちと共生する必要に迫られています。本モジュールでは、文化人類学と教育社会学という２つの学問的アプローチ方法を用い、地域的には東南アジアと欧州を中心に、人間同士の交流と共生のあり方の多様性について学びます。そのうえでグローバル化にともなって生じている様々な多文化状況に適応する素養と思考力を実践的に身につけることを目標とします。 グローバル化が急速に進むなかで、われわれは社会的・文化的・言語的に多様性を持つ様々な組織の一員として生活し、働くことになります。文化の交流の歴史と様々な共生のあり方について知ることは、「他者を理解し、自己を省みると同時に相対化する」ことに繋がる知的な営みです。これは、多文化状況で生きていく上で必要不可欠な能力です。本モジュールを受講することで、多様な考え方に向き合い、受講生同士で議論し合い、幅広く柔軟な見方と行動力を伸ばしてください。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 教養モジュールⅡ キーワード 多様性、 グローバリゼーション、 若者、 アイデンティティ、 日本とのつながり 多文化社会 欧州 移民 教育格差 地域研究 ⑩ A ◎ ○ ◎ ◯ 2 0 0 2 ※授業編成の視点 B ◎ ◎ 2 0
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