2022年度モジュール害ドック完成
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社会科学の内容を取り扱う人文科学の内容を取り扱う国際・地域社会への関心 考えをやり取りする力 協働性多様性の理解倫理観批判的検討論理的組み立て情報リテラシー主体性知識・技能カテゴリー テーマ名 対象学部 テーマ責任者 趣 旨 学生の皆さんへのメッセージ 生物多様性を考える 地球温暖化を考える 目標および授業編成 生物多様性を考える 地球温暖化を考える ◎(特に重視)の数 ○(重視)の数 自然科学からの学び 22-A13 環境をめぐる諸問題 井口 恵一朗 現在、私たちを取り巻く環境問題は複雑さを増し、もはや二項対立の単純な構図の中に解決の糸口を見出すことは困難な状況にある。「生物多様性」ならびに「地球温暖化」をテーマに掲げ、持続可能な社会の実現に資する専門知識の習得を目指す。 文理融合の学際的なアプローチから、環境問題の本質を理解するために有用な技術を学び取ってください。問題解決に当たって、自らの言葉で表現する態度を養って欲しいと願っています。 科 目 名 教養モジュールの の視点との対応 多文化社会学部・教育学部・経済学部・薬学部・水産学部 ① ② ③ 担当者名 井口 恵一朗 関 陽子 山口 典之 冨塚 明 河本 和明 高尾 雄二 和達 容子 ◎ ○ ○ ○ ◎ 0 1 1 1 1 1 地球上に生息・生育する種々の生物がお互いに競争・共存し、現在の複雑で多様な生態系が危ういバランスの上に成り立っていることを複数の事例を元に理解する。その上で、生物多様性の保全が目指すべき方向を学び、生物と人との関連を様々な視点から議論できる知識と素養を養う。 温室効果のしくみを学び、それに伴う気象および気候の変化を学ぶ。また関連する国際条約の成立過程や内容について学び、国際間の立場の違いや国際社会への影響について考える。さらに、化石燃料の燃焼に伴い発生する大気汚染やエネルギー問題の現状を学ぶ。これらによって、地球温暖化の防止が技術的かつ国際的に複雑な問題であることを理解し、改善のための手法を提案し、予想される困難を考える。 教養モジュール科目案内 ④ ⑤ ⑥ 概 要 ○ ◎ ○ ○ 1 0 0 0 1 2 モジュール科目区分 責任部局 環境科学部 説明動画 ⑨ ◎ ○ ○ ◎ 1 0 1 1 1 0 ※工学部・水産学部に係るJABEE項目 ⑦ ⑧ 生物多様性、生態系、生物間相互作用、環境思想 温室効果、地球温暖化、エネルギー収支、化石燃料、各国の立場 ※授業編成の視点 教養モジュールⅠ キーワード ⑩ ○ ○ ◎ 1 0 1 1 A B ○ ◎ 1 1

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