授業担当教員秘匿化・集計処理大学教育イノベーションセンター事務2.授業アンケート41(1)授業アンケートの目的と方針授業アンケートは、学生のみなさんが各授業で「良い学びができたかどうか」を振り返り、自己の成長につなげるためのものです。同時に、授業や教育のあり方に対する率直な意見を聞くことで、教員の授業改善、大学の教育改善につなげることを意図しています。授業への意見(設問Ⅰ、V)学修行動(設問Ⅱ)身についた汎用的能力(設問Ⅲ)教室環境への意見(設問Ⅳ)授業アンケートは、それぞれの授業時間中(原則、期末(クォーター制で開講する科目にあってはクォーター末))に実施されます。その後、各授業担当教員がみなさんの意見に対しコメントをし、シラバスに公開されます。1.すべての授業で実施します。2.回答が成績に影響することはありません。3.回答は、学生個人ごとにデータとして蓄積され、学修の振り返りに利用することができます。4.6人以上のクラスでは、回答はすべて匿名化または統計的処理を行ったあと、授業担当教員に伝えられます。その際、誰がどの回答をしたかは絶対に知らされません。5.5人以下の少人数クラスでは、秘匿性の担保のため、原則として回答結果は授業担当教員にも公開しません。ただし、学生からの要望があった場合には、授業担当教員に匿名で公開します。6.授業アンケートの統計とそれに対する授業担当教員からのコメントは、大学と各学部・研究科のウェブサイト、各種冊子体でも公開します。ただし、授業改善に関する自由記述欄の回答は、授業担当教員にのみ公開されます。7.授業アンケートの結果は、本学の教育改善を目的に、学生個人の他のデータと合わせて分析・活用されます。この目的以外で利用されることはありません。授業アンケートの方針様々なデータを分析することで現状を把握し、教育改善をおこなう。学生のみなさんの意見を参考に授業改善する。結果についてのコメントをNU-Web上、シラバス上で公開。学生のみなさんの意見を参考に教育環境の改善をする。
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