◼自分の考えと他人の考え・実験の結果を分けて、読む人が分かるように書きます。◼引用は「盗用」「剽窃」にはなりません。◼初年次セミナーでは、先生にレポートの専門分野ごとの細かいルールを確かめ◼図書館には、専門分野ごとの細かいルールが書かれた本があります。図書館で◼レポートをファイルで提出する場合、ファイル名に気を配り名前を含めるなど自④レポートを書くときのルールは複雑引用をするときには、書き写した部分をかぎカッコにくくるなどして、他人の考えと自分の考えを分けて書く必要があります。分けて書かないと「盗用」「剽窃」になります。レポートに限らず、してはいけないことです。また、引用した本の名前・書いた人の名前などのリストを、レポートの最後に「引用・参考文献リスト」として書き記すことも必須です。話し言葉が時代によって変わるように、レポートや論文も含めて、文章の書き方も時代によって当然変わっています。ただ、決まった書き方で書かれていると、多くの人が理解しやすくなります。レポートを書く際には、定められた書き方に対応できることが必要です。高校までの小論文とも違うルールがあります。参考文献リストの書き方など細かいルールになると、専門分野、さらには先生によっても違ってきます。文章内容ではなく体裁の整え方については、専攻分野の学びを深めながら慣れて使いこなせるようになっていけるとよいでしょう。ておいてください。は、どのような本がよいかなど学修支援も行ってくれます。分のものであることがわかるようにしましょう。また本文にも名前を書きましょう。「ヘッダー」に名前と学生番号を書き記すという方法もあります。23
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