令和4年度長崎大学FD実施報告書
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第227回 長崎大学FD実施報告書(令和5年5月17日提出) [[[] (2) カリキュラムの改善に関するもの] (3) 教育の組織的改善に関するもの ] (4) その他教育改善に関するもの 1.題 目:図書館を活用した教育実践の設計と意義 2.日 時:令和5年2月23日(木)~3月15日(水) 3.場 所:オンライン(LACSによるオンデマンド配信) 4.主 催:大学教育イノベーションセンター 5.対 象:全教職員 6.長崎大学FDに関する申合せ第2第1項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○] (1) 教員の教育活動に関するもの7.今回のFDの趣旨・意義 近年、図書館はアクティブ・ラーニング拠点への変革が進められています。通常,図書館のアクティブ・ラーニング拠点では、学生が正課外に自主的にグループワークをしたり、自習や課題をするといった利用が中心的ですが、一方で、教員がラーニング・コモンズやライブラリーラウンジといった環境や資源を活用し、通常の教室/講義室とは異なる教育実践を創り出す上でも価値があります。 今回のFDでは学習支援の場としての図書館ではなく、教育実践の場としての図書館の可能性に着目します。そして、図書館を活用したゼミ実践及び図書館を活用した授業実践を紹介し、具体的な教育方法や実施上の工夫の説明を通して、図書館で教育実践を行う意義を解説します。 8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) (1)図書館を活用したゼミ活動の設計と意義【長崎大学 経済学部分館長 南森茂太 准教授】 (2)図書館を活用した授業実践の設計と意義【長崎大学 大学教育イノベーションセンター 辻 高明 准教授】

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