令和4年度長崎大学FD実施報告書
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・ICTを活用できると教室を世界とつなげることができるのだということに、大変・とてもためになるFDでした。ありがとうございました。魅力を感じました。まさに国際交流の授業だと感じました。普段このような機会がなければ聞くことが出来ない実践的な取り組みや研究についてのお話で有意義な時間でした。毎回さまざまなFDを企画下さり、ありがとうございます。・教育実践に関してとても情報の多い興味深い内容でした。勉強になりました。・昨今、配慮の必要な学生が増えてきているので、参考になった。(2)総 括 近年、外国語教育におけるオンライン教育の方法が急速に発達している。その変化に対応するため、講師の先生にはオンライン国際協働教育/学習の方法について、プラグラムの構成方法、必要なリソース、ICTの活用について実践例を交え詳しくご講演いただいた。 教育者・学習者間とは異なり、外国語学習者同士がコミュニケーションを取る経験は、アウトプット(発話)への積極性を促し、外国語運用能力の向上が大いに期待されることを理論的にご説明いただき、限られた時間でも国際協働学習の時間を設けることの意義を確認することができた。 後半の「今後の外国語科目の方針等について」では、学生への合理的配慮について担当者より、配慮が必要な状況や適切な対応について情報共有を行なった。 事後アンケートでは、オンライン教育/学習におけるICTの活用について学びがあったとのご感想を多くいただいた。また、合理的配慮についても、障がい学生支援室の活用など、有用な情報が得られたとのご意見をいただいた。 11.実施代表者の連絡先 部 局:言語教育研究センター 職 名:教授 e-mail:t-nishi@nagasaki-u.ac.jp12.申請者の連絡先 部 局:言語教育研究センター 職 名:助教 e-mail:mkumagami@nagasaki-u.ac.jp 氏 名:西原 俊明 内 線:2095 氏 名:隈上 麻衣 内 線:2172 (文責:隈上 麻衣)

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