令和4年度長崎大学FD実施報告書
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・ブレイクアウトルームでの方がペアワークやグループワークでの声が聞き取りやすい。 ・リアルタイム、オンデマンドの組み合わせがいい。・集中力が持続しやすい。・自分の生活スタイルに合わせやすい。・欠席の心配がない。対面と比べてオンライン授業のメリットや良い点に着目・重要視して、それらを有効に利用しようというポジティブな姿勢に感銘を受けました。 参加のしやすさ 時間の効率的使用 オンラインの特徴を活かした授業構成資料やスライドの見やすさ 繰り返し視聴可能 オンデマンドがよかったとする意見が結構多く、授業の理解度を深めることを重要視していると思いました。またリアルタイム型も含め、能動的に授業を受けることや質問をすること等で学習効率を高めることも重要視していると考えました。 ・学生さんが授業中に自分の考えを教員や担当に先生へ伝えられること。・授業中または授業後に担当の先生からフィードバックがあること。・授業前にオンライン授業の予習ができること。・授業後にオンライン授業の復習ができること。・数理的な内容を含む授業では録画を利用して内容を確認できること。オンデマンドとなることで繰り返し学習を含めて復習がしやすくなった。フレキシブルな受講が可能ですき間時間などの有効利用となった。質問のしやすさ。対面よりも質問しやすい。 ブレークアウトルームによるディスカッションの対面にはないメリット(普段接することがない人との交流、顔が見えないがゆえに普段言えないようなことも意見できる。資料等の共有など)があった。 対面による座学だと90 分聞いているだけになる場合もあるが、オンラインによる場合、特にオンデマンドでは、時間配分を考えながら空き時間に集中して受講することができる点や、ブレイクアウトルームやチャット機能を活用することで、他の受講生ともディスカッションや質問をできることにメリットを感じているように思います。また、動画再生を繰り返し確認できると復習にも役立つので、非常に評価が高いと思いました。ZOOM によるミーティング形式による質疑応答も有益であると考えていることが分かりました。

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