令和4年度長崎大学FD実施報告書
23/79

・オンデマンド型授業は、時間も含め自分のペースで授業を受けることができ、理解できない部分は何度でも繰り返して聞けることがよい ・対面講義とオンライン講義を組み合わせたものがよい・自由な時間に学習できること・繰り返し学習出来ること・オンライン授業であっても参加できる授業であること・授業に関する理解度が確認できること・オンライン授業であっても、ディスカッションができること・双方向性のオンライン講義・チャットでの質問が可能オンデマンドで繰り返し再生できることアクティブラーニングが実践できること今回の FD 動画を視聴して、どの学生もオンライン授業について重要視していることとして、いつでもどこでも自分のペースで講義を受講できることと考えました。このため、オンライン授業の形式としてオンデマンド型教材の提供が歓迎されているように感じました。リアルタイムオンライン形式については、ただ単に実施するだけではなく、プレゼンを録画した動画の提供が求められているようです。しかしながら、この形式では完璧な動画を作成しようとすることに伴う労力の増加や動画を学生が適切に使用しているかという懸念が考えられます。このほか、双方向授業に関する意見ではオンライン形式の方が都合が良いという意見もあれば逆に質問はしづらいという意見もあるなど、学生間でも割れていた印象があります。 ・対面と変わりない授業の確保。・聞くだけの講義はつらいため、対面でもオンラインでも投票や、質問、グループワークなど様々な要素があった方がいい・オンラインでは発言しにくい場合もあるが、顔出しせず投票や匿名でのチャットであれば質問しやすい。 ・回答状況や事後課題などで見えない受講態度が確認できるのでいいのではないか。・主体性、興味をもって、割り付けられない自分達でブレイクアウトルームに入るのがよい。 ・ブレイクアウトルームで制限時間設定がされていて、時間を管理しながらグループディスカッションできるのは良かった。 ・グループワークがあると一人でないと感じる。・初めに点呼されることで対面と変わりない。・気軽に質問できる。・掲示資料が読みやすい。

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る