(2) 総 括(10(1)を踏まえFD全体の総括を記述する) FDは,オンライン授業を支援するための機器(Edge Analytics Appliance(ソニー)) ホワイトボードに書いた字がその場にいない人にも見やすいようになっていて,さらには教員や学生の声を収音する機能があるのが,便利だと思いました。わかりやすい説明をしていただき,ありがとうございました。 実際にどのように授業内で活用されているか,実例があれば分かりやすかった。 某大学と某地方大学の例があった。わざわざ「地方」とつけたからには,何かしらの違い・特徴があると思われるが,その説明がなかった。理由を聞きたかった。もし中央が上で,地方が下との発想であれば,悲しい。 ● 長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容や提供すべきオンラインコンテンツに ついてご意見・ご要望をご記入下さい。 今回のように,オンラインにおける授業の工夫や学生とのやり取りなど,今後も必要になってくるので,さらに発展されたものが提示されることと思います。 アクティブラーニングの実例を知りたい ZoomやMicrosoft Teams等を用いたアクティブラーニングの実践例紹介といったものを期待いたします。 の紹介、使い方などを含め、今後の授業で活用、さらには、講義室設備導入への契機となるものであった。これまでの研修は、プレゼン資料作成やアプリケーションの操作を主体としたものであったが、今回は、黒板やホワイトボードを使った授業にフルに活用できるものであった。教員追尾型カメラやIPマイクの利用は、対面授業で非常に便利なもので、テレビ会議システムとの併用により、オンライン授業でも活用できる。通常ハイフレックス型の授業を行うには、PCの他、ビデオカメラの持ち込みが必要であること、撮影を補助するTAが不可欠となるなど、準備が大変となるが、これらの問題が解消され、これまでよりも、臨場感のある授業が可能であると思われる。フィードバックシートにもあるように、操作も比較的簡単であり、今後、他の講義室への導入が望まれる。この講義室の授業事例を増やし、今後のFD研修に生かしたいと考える。 11.実施代表者の連絡先 部 局:大学教育イノベーションセンター 職 名:副センター長・教授 e-mail:wknhrtk@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2907 12.申請者の連絡先 部 局:学生支援部 教育支援課 総務班 (教育改善) 職 名:事務職員 氏 名:田川 貴明 e-mail:tagawa11@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2088 (文責:大学教育イノベーションセンター 若菜 啓孝 ) 氏 名:若菜 啓孝 3
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