【令和2年度】FD実施報告書
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8 学生の具体的な意見を聞けたのが良かったです。聞きにくいかもしれませんがもう少し詳しく彼らが感じている困難がどのようなものなのか聞けたらと思いました。 学生のインタビューにはなかなか迫力がありました。正直重すぎる場面もありました。 実際に学生が出演していることが良かった点です。ただし顔を出す必要があったかどうかは要検討かもしれません。 何故,障がいを持つ学生が増えているのか,外国でも増えているのかを知りたいです。 理想と現実の差を再認識させられました。 同じことでも困難に感じた学生も負担が減ったと感じる学生もいたというのを知れたのはよかったです。どんなことをしてもすべての学生の助けになるわけではないので,そうでない学生が声を上げやすくし,声を上げたときに対応していくのがいいなと思いました。 講義を担当する職種ではないが,学生と関わる機会があり,ひとりひとりに配慮した対応が必要であることやその背景について学ぶことができた。また学生とオンラインでの対談をすることがあるため,その資料作りや配布資料などを作成する際の配慮も考えられよかった 授業の欠席等は平常点・成績評価とも関わることであり,障害のない学生との公正性とも留意する必要があることと思われます。精神障害,発達障害等で授業に出られない,あるいは授業がついていけない場合,とりわけ前者(授業に出られない)場合には,「黙って欠席する」のではなく,身体の故障や病気と同様に,手続きに従って学務での手続きをしてもらう障害を抱えている学生にも伝えることが大切のように思われます。それぞれの学部の学務から教員への伝達があれば,当該障害を有する者に対しての合理的配慮=個別の調整・変更がなされやくなると思います。 課題について,教員ごとに提示している場所が異なるので分かりづらいという学生の意見がありました。これについては,大学全体で方法を統一することが出来ないか,ICT基盤センターなどとも協議をして頂ければ幸いです。 字幕があってわかりやすかった。外部のオンライン授業で動画の速度を変えられるものがありとてもよかったので,そのようにできるようになればいいなと感じた。 タイムリーな内容の選定で,かつ今回のように学生の実際の声を聞ける機会は大変貴重であり,とても参考になった。長めの動画であったが,興味深く拝聴しました。

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