1.題 目:「オンライン授業×障害~困難を経験する学生の体験から~」 2.日 時: 令和 3 年 3月 8日(月) ~3月28日(日) 3.視聴方法: 長崎大学教職員ポータル内「e-Learning」 4.主 催:障がい学生支援室 5.対 象:長崎大学教職員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 新型コロナウィルス感染症の影響により,令和2年度の多くの授業がオンラインとなった。そんな中,授業課題の整理や管理,授業資料へのアクセスやその視聴・確認方法,授業の形式などに関連して,多くの学生が混乱や困難を経験したが,障害のある学生にとっても影響が大きかったのである。特にオンライン授業の環境下で,障害のある学生がどのような困難を経験し,どのような課題が潜んでいるのかについて,学生との対談を介して,その体験と声を通じて教職員の理解を深めるとともに,「学びのユニバーサルデザイン」やアクセシビリティの考えに基づいて学生の困難を軽減するヒントを紹介し,本学教職員の今後の授業計画及び実施の改善に寄与する事が今回のねらいである。 8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) 【今回の流れ】 1. 背景:障害のある学生に関する全国および長崎大学の状況(講師:ピーター・バーニック) 2. 7名の学生との対談(聞き手:障がい学生支援室 ピーター・バーニック) 3. まとめとヒント(講師:ピーター・バーニック) 1 (該当するものに○を記入すること) [ 〇 ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ 〇 ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 第212回 長崎大学FD実施報告書(令和 3 年 3 月 31 提出)
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