【令和2年度】FD実施報告書
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仕方ないことではあるが、リモートでの試験の実施方法という難題に対して、アイディアがあまり提示されなかったことは残念だった。 また、オンデマンド講義の方法については、参考にはなったが、動画編集等の知識が求められると感じて、真似できそうにないと感じた。このように、現状では教員個人のITスキルによって学生が受けられる授業の質も変わってしまうように思うので、部局や大学レベルで何らかのシステムやガイドラインがあれば良いと感じた。 これまで知らなかった方法が多くあることをご教示いただきました。活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。 短時間ずつの動画視聴ができたため、集中して内容を聞く事ができた。 他学部の先生方の試みが大変参考になるので、継続を。 具体的な実践例を聞くことができ、とても参考になりました。ありがとうございます。 オンデマンドの方がFDを受講しやすく、今後も拡大して欲しいと思う。 ● 長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容や提供すべきオンラインコンテンツについてご意見・ご要望をご記入下さい。 全学モジュールはオンライン授業でどう行われたのか知りたいです。具体的には,アクティブラーニングをどう取り組んだのか,他の方のを見てみたいです。 コロキュラムと呼ばれる研究集会(月1回程度)など工学部で著名な外部からの研究者による研究内容の発表などをFDをやっていただけると有意義であると考える。現在文科省で行われている量子技術など個人的には興味があり、将来の研究チーム構築などの発展できるのではないかと考える。 学生の担任をしたりしていますが、学生がどこまで本音で話してくれているのかわかりません。学生が本音で語ってくれるようなコミュニケーションの方法をアドバイスしてくれるようなFDがあればいいと思います。 医歯薬の教員が遠隔授業をどの様にしている(していた)のか、知りたい。少なくとも自分以外の人がどうしているのかよく知らないので。2年前に長崎大学に赴任してきたが、LACSの使用説明が全くなかったので、未だにLACSを使いきれていないと思う。もう少しガイダンス的なものをしていただきたい。(なんとなくフィーリングだけで使っているので。) このような各教員のちょっとした工夫はFDとして役立ちます シミュレーション教育をどのようにして遠隔授業で行うか、という点を知りたいです。 本FDの派生テーマになりますが、コロナ状況下での厳格な成績評価に関係するテーマをご検討いただけますと受講教員は大変参考になるものと思います。年度計画【1-2-①】でもあることから、計画達成の観点からも好都合と思います。 対面型授業とオンライン授業のハイブリッドの最適化について、様々な取り君を知りたい。 4

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