【令和元年度】FD実施報告書
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●今回のプログラムについて,お気づき・ご意見・ご感想。 ・具体例がもう少しあると助かります。 ・シラバス作成の適切な時期にe-learningを有難うございます。十分に理解できなかった点がありますが、シラバス作成に活かしたいと思います。 ・e-learningでのFDはとても取り組みやすいです。来年度の担当科目シラバス作成のための準備学習として、タイムリーでとても勉強になりました。作成した課題のフィードバックがいただけると幸いです。 ・シラバス作成をしてみましたが、初めての教員に対して専門用語(たとえばDP)が多く理解するのに時間が掛かる。 ・スライドの文字が多く、ナレーションで説明している箇所がわかりにくかった。音声が機械的であったことも全体的な理解の妨げになったように思います。 ・e-learingを受講するための予習e-learninngがあった方がよかった ・e-Learningを事前に受けたうえで、FDで直接教えて頂いたので、より内容の理解は深まった。 ●長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容について,ご意見・ご要望。 ・学内で利用できる実験装置についての説明。装置の使い方や予約の仕方など。 ・今後もこのようなタイムリーなFDをお願いします。 ・いつも興味深いテーマをありがとうございます。 ・時間が無い教員に対して、もっと分かりやすくして頂けるとありがたい。 ・シラバスはまだまだこれからも改訂が必要なものかと思います。国からの指示(減算を免れるため)でシラバス改訂を進めるのではなく、学生への教育改善のためのシラバ改訂を全学的に行った方が良いのだろうと思います。 (2)総 括 今回、教学マネジメントに関する指針が、中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会における議論を経て、教学マネジメントの確立に向けた各大学の真剣な検討と取組を促す契機とすることを目的として作成された。また、令和3年度に大学学位授与機構における機関別認証評価に提出することも考え、教学マネジメントとはどのようなものなのか?また、教員が行うべきことは何なのかを理解して頂くための動画コンテンツを作成し、FDに至った。特に、シラバスの位置づけの確認と内容記載における注意点などを把握してもらうために、代表的な担当科目の「授業到達目標」「事前事後学修の項目」についての課題を提出して課したが、担当授業とディプロマポリシーの繋がりを把握されていないものもあった。また、「事前事後学修の項目」については、具体的な時間を記入することが、教務委員会(2月)で決まったにも関わらず、未記入で提出されたものも多く見られた。 3

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