というコメントがあったことから、障害にまつわる学内の意識改革がまだ十分でない可能性が示唆された。また、学外関係者からの感想では、講演内容が気付きにつながったこと、大学での支援の取り組みについて知ることができたこと、自身の行う業務に関するヒントが得られたこと、というように貴重な感想が多くあった。なお、「長崎大学が企画することに意義がある。長崎大学がするから、企業が注目する。何でも良いので、社会に向けて障がい学生について、発信して欲しい」という特に注目すべきコメントもあった。本学は「多様性」に関して学内・学外における意識改革および推進に取り組み、地域のリーダーとしての活躍が期待されているとを改めて実感したのである。一方、教職員の参加が外部の方に比べて少なかったことから、学内関係者の参加増につながるアプローチや工夫を検討すべき点として挙げられる。 これからも、今回いただいたような学内および地域の声に耳を傾け、応えられるように実践的な内容のFDと講演会を実施できればと考える。 11.実施代表者の連絡先 部 局:障がい学生支援室 職 名:助教 氏 名:ピーター・バーニック e-mail:bernick@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2948 12.申請者の連絡先 部 局: 職 名: (同上) 氏 名: e-mail: 内 線: 8
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