【令和元年度】FD実施報告書
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12.申請者の連絡先: ●今回のプログラムについて,お気づき・ご意見・ご感想。 ・来年のシラバスの作成が面倒なことになるのを事前に知れてよかった。 ・前任の先生が作られたシラバス通りに授業していたので,ルーブリックを自分自身で作ることにより,改めて授業の意義を再認識出来ました。 ●長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容について,ご意見・ご要望。 ・学習の動機付けを与える方法。 ・学生も多様化しており,その中でグループを率いていく大変さを痛感しております。リーダーシップ醸成セミナーなどあれば参加させて頂きたいです。 (2)総 括 14名の参加者に対して「学生の授業到達目標の度合いを測る」というFDが大学教育イノベーションセンター若菜啓孝教授により開催された。大学全体の指針の中からルーブリックの位置づけ,ルーブリックの活用法について学び,各教員のシラバスの「授業到達目標」等と教育目標との一致の必要性などに説明があった。その後,参加者が自らのシラバスを基に,特に「授業到達目標」の項目の記述を基にしたルーブリックの作成時間を設けた。最後に,質疑応答が行われた。参加者からの評価は,「あてはまる」と「ややあてはまる」を合わせた割合が非常に高く,有意義なFDがなされたと総括できた。 11.実施代表者の連絡先: 大学教育イノベーションセンター 若菜 啓孝 教授 e-mail:fd@ml.nagasaki-u.ac.jp 電 話:内線2907 学生支援部 教育支援課 総務班(教育改善) 田川 貴明 班員 e-mail:fd@ml.nagasaki-u.ac.jp 電 話:内線2088 3

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