【平成30年度】FD実施報告書
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や12の内容などは、笑いを取るためだけのものだったのでしょうか。 ・グループワークの設計には非常に無理・無駄があったように感じました。同じ内容をやったという前回のFDでは問題にならなかったのでしょうか。 ルーブリックを使っている教員には物足りない内容だったでしょうし、ルーブリックに懐疑的な教員を納得させて今後使いたいと考えを改めさせるような内容でも無かったように感じられ、受講後は中途半端な感覚が残りました。 ・ルーブリックは授業でこれまで使ってきましたがさらにブラッシュアップする機会になりました。 ・ルーブリックの作り方について学べる機会なのでもっと参加者がいれば良かったのにと思いました。 Ⅲ.長崎大学FDとしてとりあげるテーマ・内容についてご意見・ご要望をご記入下さい。 ・教員が参加しやすい時期であるにも関わらず、参加者があまりにも少なく、また、内容も「以前開催したものと同じ」というのはいかがなものかと思いました。 手間をかけずに実施できるFDではなく、学内の教員にどのような部分が不足、または求められているのか、学内を観察して潜在的なものも含めてニーズを調査し、学外動向も把握して学内にフィードバックするようなFDを企画する必要があるのではないでしょうか。 (2) 総 括 本FDはルーブリックの基本的な知識や実際の活用事例について紹介し、またその場で実際に作成作業を行い、その過程において気づいたことや完成したルーブリックの内容について議論することで、個々の授業に合わせたルーブリックの作り方のポイントをつかむことを目的として企画した。当日はルーブリックの説明部分まではスムーズに進んだが、グループでのワークに入ると、講師の力量の低さに加えて参加者のバックグラウンドやルーブリックの予備知識に差があることから、作成作業が難航し結局時間内に完成に至ることができなかった。 作業中に参加者同士や参加者と講師が議論することでルーブリックへの考えを深めるきっかけには幾分なったとは思われるが、実際に参加者が表題の通り「わかる!作れる!」といった状態になったかについては甚だ疑問であり、参加者の意見を真摯に受け止め、設計の全面的な見直し・改良が必要である。 11.実施代表者の連絡先 3 (文責:前田裕介)

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