第187回 長崎大学FD実施報告書(平成31年3月28日提出) 1.題 目:FD講習会:「アクティブラーニングをどう捉えるか」2.日 時:平成31 年3 月19 日(火)15:00~17:003.場 所:教養教育棟1階 A-12教室 4.主 催: 教務委員会 企画・実施: 評価・FD教育改善専門部会 5.対 象:全教職員(学外・非常勤を含む) 6.長崎大学FDに関する申合せ第2第1項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ○ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ○ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 本学では「学生の思考を活性化させるための授業手法」として 「A授業内容の理解度を確認したり自分で考えさせたりする活動」 「B多角的に考えるために他者と関わる活動」 「C技能修得のために実践する活動」 「D問題解決のために知識を総合的に活用する活動」 「E上記以外の学生の思考の活性化を促す授業手法」 の5つに分類してシラバスに記載しています。その授業手法の分布を見ると学部ごとに傾向があることがわかりました。本FDでは,そうしたアクティブラーニングの取り入れ状況を踏まえ,より効果的なアクティブラーニングを普及するために,改めてアクティブラーニングとは何かについて考えたいと思います。グループワークにとどまらないアクティブラーニングの取り入れ方や,教員の多様な授業観にフィットするアクティブラーニングの可能性について検討します。 1
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