2.日 時:1回目:平成30 年2月27 日(火)13:00~16:15 2回目:平成30 年3月2 日(金)13:00~16:15 3.場 所:教養教育棟A-12 4.主 催:英語小委員会、言語教育研究センター 1.題 目:発信型の英語運用能力の増進に向けて 5.対 象:教養教育英語担当教員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ○ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ○ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) という発信型の英語運用能力を高めるためにより有効な教育方法を確立することが必要となる。2回開催する予定の今回のFDにおいては、特にこの2技能を高めるための教授法を紹介する。 さらに2回のFDのどちらにおいても、これまでのTOEIC-IPの数年間のデータを学部ごとに分析しその問題点を共有することで、今後の教養教育科目全体に関する課題や改善点を検討したい。また、3-STEPの必修化による学生の取り組みの様子や問題点をアンケート調査から分析し、今後の方向性を協議したい。 第165回 長崎大学FD実施報告書(平成30年3月13日提出) 1 2020年度(2021年1月実施)からの大学入試の英語試験においては、民間の資格・検定試験を活用して4技能(読む・聞く・話す・聞く)を評価することとなる。経済活動全体のグローバル化が進んだため、特定の業種に限らず英語でのコミュニケーション能力の必要性がますます高まっていることがこの入試改革の理由と考えられる。英語4技能の習得の必要性が高まる中で、大学における英語教育においても特に「話す・書く」
元のページ ../index.html#78