3 ・ アクティブラーニングの事例集の初習外国語版を作ると有義かなと思いました。 ・ アクティブラーニングで言語をより身近に体験できるという点は、学生にとって有益な勉強方法の一つとして捉えることができると思います。 ・ コミュニケーションでコミュニケーションを学ぶ、real lifeに沿う必要はその通りだと感じています。しかし現実には外国語の授業以前の「母語」における「自身のリアル」なコミュニケーションに壁を持つ世代を相手にしているので、なかなか難しいなと改めて感じます。 ●今回のFDの運営に関して、何か感想やご意見がありましたら、ご記入下さい。 ・ 個々のプレゼンに対して質疑応答の時間をもっと取ってほしい。 ・ 今回のような参加型はとても良いと思います。 ・ たくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。 ・ 自分の心の準備がなかったからだと思いますが、グループワークで「何を」「どうすればよいのか」の先生のご説明をすぐに理解できず戸惑いました。 (2)総 括(10(1)を踏まえFD全体の総括を記述する) 本FDは、本学の初習外国語の科目目標を理解し、科目目標として掲げている「積極的な学生参加型授業」の推進を促進するために開催された。前半では、本学の韓国語、フランス語の専任教員が実践してきた活動例を紹介し、参加者に体験して頂いた。後半では各言語に別れ、学生参加型授業の実践について意見交換を行った。 参加者からの評価としては、8割以上の参加者が満足し、全体として有益であったと感じていたことが確認された。また、アクティブラーニングについては、7割の参加者が関心が高まったと答え、「教育に取り入れたい」「試してみたい」などの肯定的な反応を示した。しかし一方で、「アクティブであればよいという話ではない」、「コミュニケーションに壁を持つ世代を相手にしているので、なかなか難しい」などの懐疑的な反応も見られ、「積極的な学生参加型授業」の推進には課題が残っていることが確認された。 (文責:劉 卿美) 11.実施代表者の連絡先 部 局:言語教育研究センター 職 名:言語教育研究センター長 氏 名:稲田 俊明 e-mail:inadat@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2379 12.申請者の連絡先 部 局:言語教育研究センター 職 名:教授 氏 名:劉 卿美 e-mail:you-kiss@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2081
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