第164回 長崎大学FD実施報告書(平成30年2月27日提出) 2.日 時:平成30 年2 月17日(土)13時30分~16時30分 3.場 所:教養教育講義棟A-13教室 4.主 催:初習外国語小委員会 1.題 目:外国語教育を考える-学習者中心の観点から 5.対 象:教養教育外国語科目(初習外国語)担当教員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ○ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ○ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 「語学の授業は元々アクティブラーニングである」という言葉を時々聞く。ただし、教員主導の"Repeat after me" では、学生が本当に「考えて」発話するとも考えにくい。本FDではまず、本学の韓国語、フランス語の専任教員が実践してきた活動例を紹介し、FD参加者の方々に体験して頂くことにした。本学の教育環境に根ざした活動例を紹介することで、本学の教育の組織的改善に直接インパクトを与えることが期待されるからである。また後半では、各言語の授業が置かれた特殊性を鑑み、言語別に別れ、学生の頭をアクティブにし、学習(ラーニング)が起こる授業をテーマに意見交換を行う。 8.プログラム構成 [題目・担当講師](当日使用した資料等を添付すること) 13:30~13:40 挨拶 稲田言語教育研究センター長 13:40~14:30 「韓国語授業での試み」 言語教育研究センター 大橋教授 1 言語教育研究センター 劉教授 14:30~15:15 「フランス語授業での試み」 15:30~16:30 言語別分科会 9.参加者:21名
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