【平成29年度】FD実施報告書
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(2) 総 括(10(1)を踏まえFD全体の総括を記述する) 本講演会は,本学の教職員が発達症のある学生への対応を行う上で組織や個人としてどのような意識をもってどのように対応していくべきか,ということを考える機会として開催した。 参加者からの評価については,回答者(77%)のうち,「期待した内容でとても良かった」(51%)と「まあまあ良かった」(45%)を合わせると,回答者の96%が「よかった」という結果であった。 さらに,今回は学外からの参加者も多く見受けられ,若者の特徴や支える側の悩みに対する理解が深まり有意義な講演会であったものと考える。 一方,「学生にも聞いて欲しい内容であった。学生の参加者が少ないのがもったいない。若者の生の声を知る機会であったのに残念に思う。」,「大学で利用できるメンタルヘルス関連の部署や連絡先について,もっと周知して欲しい。」,「講演を録画して大学の学習ネットで,いつでも見れるようにして欲しい。」という意見もあったので,講演の開催時期及び内容の閲覧方法等についても今後の検討課題であると考える。 11.実施代表者の連絡先 部 局:保健・医療推進センター カウンセリング部門長 職 名:准教授 氏 名:林田 雅希 e-mail:hmsk@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2212 12.申請者の連絡先 部 局:学生支援部学生支援課 職 名:班長 氏 名:平野 悟 e-mail:s-hirano@nagasaki-u.ac.jp 内 線:2102 5

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