[[[第163回 長崎大学FD実施報告書(平成30年3月15日提出) 1.題 目:平成29年度長崎大学メンタルヘルス講演会 2.日 時: 平成30年3月2日(金)16:00~17:30 3.場 所: 長崎大学文教スカイホール 4.主 催:長崎大学学生相談支援等協議会 共催:長崎大学保健・医療推進センター,障がい学生支援室 5.対 象:全教職員及び学外者 6.長崎大学FDに関する申合せ第2第1項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○] (1) 教員の教育活動に関するもの[ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 自殺者数はここ数年,減少傾向にあるが,それでも毎年2 万5 千人以上の方が自死で亡くなっています。 若者(15 才~39 才)においては,自殺が死因の第1 位になっており,他世代と比べて,高止まりが続いています。この背景には,人間関係にまつわる課題が多く存在します。今日の社会では,電話,メール,SNS 等,コミュニケーションできる手段が多い一方で,コミュニケーションに関係する問題が目立つ状態があります(誤解,いじめ,孤立など)。 大学生や同世代の若者においては,誰にも本音が言える相手がいないと悩みを抱える若者も多く,また,そういった学生は就職活動など強いストレスを抱える時期に,問題を抱えやすい状況にあります。 そのような中で,学生・教職員・家族の方など,身近な存在だからこそできること(若者の異変に気づくポイント,気づいた後にできる効果的な声かけの仕方,話を聴若者のコミュニケーションにおける困難とその影響 ~若者同士,教職員,そして家族ができること~ (グローバル教育・学生支援棟4階) ] (2) カリキュラムの改善に関するもの] (3) 教育の組織的改善に関するもの ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの 1
元のページ ../index.html#70