【平成28年度】FD実施報告書
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[[[[【第1部】 第139回 長崎大学FD実施報告書(平成28年9月6日提出) 1.題 目:教育革新シンポジウム「クォーター制による教育改善」 2.日 時:平成28年8月24日(水) 13:00~16:15 3.場 所:文教スカイホール(グローバル教育・学生支援棟4階) 4.主 催:教務委員会 企画・実施: 評価・FD教育改善専門部会 5.対 象: 全教職員(非常勤を含む) 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○] (3) 教育の組織的改善に関するもの7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) クォーター制への変更は,グローバル化に伴う学生の留学促進のためだけではなく,単位の実質化や学習の深化といった教育改善の視点や教員の研究時間の確保など,様々な効果があると言われています。先日開催された「国立大学教養教育実施組織会議分科会」でも,各大学,グローバル化という観点からのクォーター制移行という考え方から,教育効果の向上への期待というものに変わっていっているような状況でした。学事歴がただ単にクォーター制となっては,あまり意味がなく,教育効果の観点からすると,シラバスの見直しも含め,授業設計や方法の再検討なども必要となってきます。本シンポジウムでは,大学教育におけるクォーター制導入の効果などについて,大阪大学高等教育・入試研究開発センターのセンター長であられる,川嶋太津夫氏をお招きしてご講演いただくとともに,他大学の事例報告を通して,本学におけるクォーター制導入の参考にしていきます。8.プログラム構成 [題目・担当講師] ] (1) 教員の教育活動に関するもの ] (2) カリキュラムの改善に関するもの] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 1

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