れ、深い学習を促すアクティブ・ラーニング授業をデザインするための「コツ」が示された。 続いて、「アクティブ・ラーニングの効果は?」に対して、本田先生より、2015年度全学モジュールⅠ科目で実施した「学習に関するアンケート」における設問の意図ならびにアンケート集計結果の説明がなされた。 授業デザインの「コツ」として示された「内化と外化の往還」「個人と集団の往還」は、アクティブ・ラーニング授業に奮闘する多くの参加者を刺激したようであり、より具体的な授業デザイン例の紹介や質疑応答の時間を望む声が複数届けられた。また、「学習に関するアンケート」については、結果の蓄積による課題の鮮明化により、本学における組織的アクティブ・ラーニングの効果に関する議論が始まるものと期待する。 11.実施代表者の連絡先 教務委員会委員長 松坂 誠應 e-mail:nobuou@nagasaki-u.ac.jp電 話:内線2003 12.申請者の連絡先 学生支援部教育支援課教養教育班 主査 寺川 美穂 e-mail:fd@ml.nagasaki-u.ac.jp電 話:内線2077 (文責 西山)
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