[[] (2) カリキュラムの改善に関するもの] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの 第130回 長崎大学FD実施報告書(平成 28年 3月 29日提出) 1.題 目:運用能力の改善に向けた授業展開のあり方について 2.日 時:1回目:平成28年3月16日(水)13:00 ~16:00 2回目:平成28年3月19日(土)13:00 ~16:00 3.場 所:教養教育棟A-124.主 催:英語小委員会・言語教育研究センター 5.対 象:教養教育英語担当教員 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について【複数選択可】 (該当するものに○を記入すること) [ ○] (1) 教員の教育活動に関するもの[ ○] (3) 教育の組織的改善に関するもの[ ○] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの7.今回のFDの趣旨・意義(6.に関連した形で記述すること) 「グローバル人材の育成」と「大学の国際化」という大きな要請に応えるために、長崎大学では、本年度9月から長崎大学独自のグローバル事業として着手した「長崎グローバル+コース」を開始し、本事業の土台と位置付ける学部横断型英語特別プログラム「SpecialCourse in Academic Skills(SCAS)」を学生へ提供している。SCASにおいては、TOEIC及びG-TELP等の分析から、これまで本学の学生、とりわけ比較的英語力が高い学生に欠けていたと考えられる運用能力であるspeaking・writingを中心に訓練を行っている。にカスタマイズした教授法のあり方について、さまざまな意見を出し合うことで共有しか1 SCASの講師陣は、Northern Arizona UniversityでTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)の専門的訓練を受け、日本、トルコ、マカオ、コロンビア等、世界各地の英語特別プログラムで教鞭をとってきた経験と実績があり、TESOLそのものも研究活動も精力的に行っている。今回のFDにおいては、SCAS講師陣を講師に迎え、SCASで行っている(あるいはこれから行う)教授法の一端を公開することで、英語運用能力の向上に資する、長崎大学の学生
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