【平成27年度】FD実施報告書
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(2)総 括(10(1)を踏まえFD全体の総括を記述する)11.実施代表者の連絡先 教務委員会委員長 松坂 誠應 e-mail:nobuou@nagasaki-u.ac.jp電 話:内線2003 12.申請者の連絡先 学生支援部教育支援課教養教育班 主査 入口 忠義 e-mail:fd@ml.nagasaki-u.ac.jp電 話:内線2077 ・スライドでなく,話し方(伝え方)についてもスキル向上が必要と思います。・長大は中堅が少なく,ベテランと若手が多い印象がある。ベテランが大量に退職する前に,学部の歴史や課題,大切にしてきたことなどを伝承する場があると有難いです。・コミュニケーション・プレゼンの話し方など (学生)・パワーポイントの作り方のFDをお願いします。・前もって,達成目標が分かれば,そのレベルにあった人が来られると思いました。今回のプログラムは,教職員の情報発信・伝達力の向上のため,各参加者の実際のニーズに応じたブラッシュアップの機会を提供する目的で企画された。アンケート調査結果によると,この目的はおおむね達成できたと思われる。プログラムの前半では,より効果的な情報伝達に向けて,スライド作成や話し方の留意点,ハンドアウトやワークシートなどの作り方が紹介され,後半ではさらにフロアーから質問を受ける形で,各参加者が教育現場で感じている課題点に対し解決策が提案された。自由記述によると,参加者のレベルに差があったため,内容の満足度に差があったことがわかる。今後は,対象レベルを分け,初級から上級コースを提供することも考えられる。 (言語教育研究センター 劉 卿美) 5

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