1. 題 目: 教育革新シンポジウム「教養教育におけるICTの有効活用」 3. 3.場 所: 文教スカイホール(グローバル教育・学生支援棟4階) 第109回長崎大学FD実施報告書(平成26年10月6日提出) 2. 日 時: 平成26年8月28日(木)13:00~17:15 4. 主 催: 教務委員会 企画: 評価・FD教育改善専門部会 実施: ICT基盤センター・大学教育イノベーションセンター 5.対 象:全教職員(非常勤を含む) 6.長崎大学FDに関する指針第二項への該当について [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ○ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ] (4) 入学者選抜方法の改善に関するもの [ ] (5) その他教育改善及び入学者選抜方法の改善に関するもの 7.今回のFDの趣旨・意義 今日,大学の授業では,学生の主体的・能動的な学習を引き出すための教授方法がますます求められています。特に,教養教育は学士課程教育を通じた「学習態度の変容」を実現するための基盤であり,本学においてもモジュール科目の授業で,アクティブラーニングの充実がめざされています。 また,他大学ではMOOCs(Massive Open Online Courses)に示されるような,授業の大規模な公開,オンデマンド動画の視聴をふまえた反転授業(Flipped Classroom)など,ICTを有効活用した新たな取り組みも行われるようになってきました。 本シンポジウムでは,今年度より新入生のノートパソコン必携化を開始したことも鑑みて,大学教育におけるICTの利活用に着目し,教育工学分野における研究の第一人者である早稲田大学の向後千春氏をお招きしてご講演いただくとともに,3つの大学から先進事例をご報告いただきました。 1
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