【平成25年度】FD実施報告書
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と) 績で合格するためのリスト」であるが、来年度は「当該級の検定にほぼ確実に合格するためのリスト」にする必要がある。他大学の事例を検討し、最小限覚えておくべき単語を絞り混む作業を行うことになった。特に動詞に関しては例文を付す必要が指摘されたが、これについては来年度は各教員が個別に対応することになった。 2)試験問題と正答率:葉柳教授の担当クラス(ドイツ語I)に関して、設問ごとの正答率を配付し検討した。正答率を客観的に把握し、それを授業にフィードバックすることに意義を確認した。さらに、マークシート式の試験を採用することにより、選択肢ごとの分析にまで踏み込む可能性について検討した。 3)追試:追試の実施状況(1名)について確認した。問題は生じていなかった。 2.ドイツ語III・IV統一試験 ドイツ語III・IVにおいても統一試験を行う可能性について検討した。 1)共通指導項目:共通指導項目に関して議論を行い、表の文法項目をIII・IVいずれかの授業で必ず取り上げることにした。 2)共通語彙リスト:共通語彙の選定は、レベル、すなわち語数が増えれば増えるほど、困難になるため、当面作成しないことになった。 3)統一試験の実施:来年度に関しては統一試験の実施は行わず、共通指導項目に沿った授業を各担当者が行い、「多様性の中の統一」(EUのモットー)の可能性を探ることになった。 3. 自学自習 1)原則の確認:90分の授業に対し、180分の自学自習を行うことが大学における授業の前提であることを確認した 2)各教員の工夫の紹介:葉柳教授が今年度試験的に行った、自学自習時間の確認と質問・コメントの受付方法について紹介し、次いで各教員が行っている工夫について紹介しあった。 <中国語> 1)統一テストを総括した。 2)「中国語III」「中国語IV」の統一試験を、月・火のグループと木・金のグループに分けて2度実施することを決定した。 3)成績評価については、AAを2割以下にすることを合意した。 4)小テストや課題を統一し、必修の単語も設定した。 <韓国語> 問題は見受けられないので、現在の授業・試験方法を続行する。 <フランス語> 1)問題は見受けられないので、現在の授業・試験方法を続行する。 2)過去にCALLシステム上に載せていた小テスト・練習問題・単語リストをLACS上に載せる。新たに作成する小テスト、練習問題等は今後基本的にLACS上に載せるが、問題によってはCALLシステムの問題作成、採点法が適して

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