【総 括】 今回の「学生とともに進める教育改善FD・SD」は学生協議会メンバー6人、ピア・サポーター1人、教職員12人が参加し、教養教育に関する活発な意見交換がなされた。特に大学が教養教育改善の中心課題としている英語教育・全学モジュール科目について、直接的で厳しい意見のやり取りや今後に向けての提言もなされ非常に有意義な機会となった。参加者が少ないことは残念であったが、参加した教職員の評価はおおむね好評であった。 今回参加した学生は個人的な意見や身近な学生の意見を中心に教養教育に対する意見を述べていた。今後はそれらの個人的な意見や思いも大切にしつつ、さらに所属学部学生の意見を集約するための調査活動も取り入れて、学生、教職員教員とともに教育改善を進めていくことが重要であろう。 (文責:宮原 春美)
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