(5.に関連した形で記述すること) 項への該当について 【複数選択可】 6. 今回のFDの 主旨・意義 自立した英語学習者の育成に向けて— e-learning プログラムの活用 場所:長崎大学教養教育講義棟 C-35教室 (CALL 1) 長崎大学教養教育 英語小委員会 42名 (3月2日は、26名、3月23日は、16名参加。)(講師を含むのべ人数。)該当するものに○を記入すること [ ○ ] (1) 教員の教育活動に関するもの [ ○ ] (2) カリキュラムの改善に関するもの [ ] (3) 教育の組織的改善に関するもの [ ○ ] (4) その他教育改善に関するもの 本学では平成24年度から教養教育を内容、方法とも大きく改革した。その改革の中心には、CALL教室とe-learningの活用があり、また2種類の外部試験の導入がある。また、英語コミュニケーションI,IIは、すべてネイティブスピーカーが担当する体制もととのえ、音声面での学生の英語力強化もすすめている。 今回のFDでは、まずG-TELPおよびTOEIC-IPの平成24年度のデータを提供し、考察を行い、英語教育のあるべき方向性をすべての英語教員に共有してもらった。特に、ふたつのテストのデータにより、本学学生の学力の現状や強化ポイントを確認してもらった。また、ふたつのテストの相関や回帰分析の内容を説明し、客観的なデータの蓄積の大切さを認識してもらった。 次に、e-learning学習の必修化と題して、全英語教員の取り組みをお願いした。平成25年度からは、非常勤講師も含めて、すべての総合英語I,II,IIIおよび、英コミIIIにおいて、e-learningの課外学習が必修化されることを確認し、さらにその評価方法を詳細に説明し、協力を要請した。さらに、実際に課外学習用のふたつの教材を体験してもらい、学生への指導に生かせるようにした。 今回のFDを通して、専任教員と非常勤講師とのさらなる協力体制の構築、英語教育上の問題点の共有、および新しい英語教育改革への理解への徹底を図平成25年 5月 24日 提出 第88回長崎大学FD実施報告書 1. 題目 2. 開催日時・場所 日時:平成25年3月2日(土)13:00 ~ 16:00 3. 主催 4. 参加者数 (別紙に参加者名簿を添付すること) 5. 長崎大学FDに関する指針第二CALL教室とe-learningの活用に関して、平成24年度後期から専任教員担当の総合英語においては、自律的学習者育成の観点から、e-learning教材の学習成果を評価の一部に組み込んだ。指定されたe-learning教材は、千葉大学より導入した3 Step システムとアルク教育社の語彙修得教材「パワーワーズ」であり、学習の成果や履歴を評価の20%に加えた。また、平成23年度からは、G-TELP(国際英検)レベル3を評価の20%に加えるシステムを確立し、半期ごとに成績の向上度を客観的に確認できるようにした。さらに、平成24年度からは、言語教育研究センター主導で、入学時の1年生にTOEIC-IPを行い、学部ごとの入学時の英語力の把握も行うようになった。 3月23日(土)13:00 ~ 16:00 (どちらか1日)
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