な意見と和やかな雰囲気のもと活発な議論は、私たち教職員にとっては、大変貴重な時間であったと思います。おそらく、協議会メンバーである学生諸君も、教員あるいは事務職員の意見も聞くことができたので、有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。一方で、ワークショップ部分、つまり、共同作業で解決策や提言を纏める時間が、全体に対し短くなってしまったため、評価はかなり低くなってしまいました。これは、次年度に開催する際、時間に余裕を持たせた計画にするべきであると、強く反省しています。 自由記述欄にある意見は、おおむね教職員側が、学生の生の声が聞けて良かった、という記述が多く、願わくば、もっと多くの教職員が参加し、学生の生の声を聞き、今回の共同作業の時間を共有して欲しかったと思います。今回、教職員・学生が共同作業で作成した改善策を是非学長の元へ届け、全体の教育改善につながればと思っていますし、大学内に設置されている教育機器、あるいは事務システムも、学生の立場に立てば、もっと改善されるべきであると言うことが浮き彫りになった今回のFD・SDでした。
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