第８３回 長崎大学ＦＤ実施報告書 平成24年度ＦＤ・ＳＤサマーワークショップ ② アクティブ・ラーニング講座５ －B フィールドワークを取り入れる－ 【趣 旨】 フィールドワークは、アクティブラーニングの代表的な方法の一つであり、自学自習を動機づける重要な契機ともなります。しかも今後、ジェネリックスキル育成に向けて大学教育の場はキャンパス外に拡がり、地域の多様な人々と関わり合いながら現在進行形の事象をテーマにした探究活動を行っていくことが求められています。そこで本プログラムでは、「調査課題をどのように設定していくか」「現場での観察から、ボトムアップ式にどのように問題を発見・整理し、グループで取り組む課題へと昇華させていくか」に焦点を当て、インタビューを中心としたフィールドワーク技法を体験的に学びます。 【対 象】 全教職員 【日 時】 平成24年8月28日（火）14:00～17:30 【場 所】 長崎大学文教キャンパス 教育学部41番教室 【講 師】 増田研・准教授（環境科学部） 【内 容】 ①講師より、フィールドワークに関する総論と事例のプレゼンテーション（40分） ②グループワークとインタビューを中心としたフィールドワーク技法の体験的理解（140分） ③授業への導入計画立案と質疑応答（30分） 【到達目標】 ①フィールドワークの意義と留意点を説明できる ②フィールドワークの代表的な技法を説明できる ③フィールドワークを取り入れた授業設計ができる 【主 催】教務委員会 【企画・運営】評価・FD教育改善専門部会 【参加者】 ６名（受講証発行対象者：６名） 所 属 人 数
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