羽根氏を再度呼んでほしいというという要望があった。学生の自己学習能力を継続的に強化し、自己準拠的教育、再帰的学習を促進するALを、私たち教員が効果的に実践し、学生の能動性を促進できるかが課題であるから、単に羽根氏を再度招くのではなく、今回、得たスキルやヒントを基に、各教員がALを実施し、その経験を基にして、羽根氏の再招聘か、独自のALワークショップの実施か、を検討する方が、研修成果を評価、確認しつつ、継続性のあるFDになると思われる。
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