【平成24年度】FD実施報告書
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○今回の特別講演会の運営に関して、何か感想やご意見がありましたら、ご記入下さい。 【総 括】 1時間の中で、広範に亘る内容のそれぞれにふれていただいたという点で、「待ったなし」の大学改革の状況をあらためて認識する機会となったと思う。しかし参加者の多くは、時間不足であった、質疑応答があればよかった、より具体的な部分を知りたかった、といった感想をもっており、今日の大学改革の方向を自分たちの課題として咀嚼するには至らなかったことが残念である。この点が、とくに時間配分と会場の雰囲気に関する評定を下げた原因ではないかと思われる。ある教員が記したように、「もう少し時間があれば良かったが、変革を自らが行う大切さが伝わってきた」というのが簡単な総括といえよう。 場に大学をするのではなく、世界で通用する人材になるべく努力し、成長する場、期間となるようにしたい。(学生) ・ 結局は、企業ですぐに戦える戦力がほしいということだろう。対応力法が単に標準化競争、自由原理を入れるという結論にがっかりする。出にくくなる大学であれば、それですぐ使える戦力であればそれでいいか。(学生) ・ 国益のため、興味と志を持った人を育てるとした方が自力で生きる人間が育つのではないかと思う。むしろ、集団で相手と戦うか、ブロックを組むかを考えた方がいい。(学生) ・ 短くて残念だったが、授業の合間ではこれが精一杯。いい時間だった。(教育学部・准教授) ・ もう少し時間があれば良かった。(歯学部・助教)(情報メディア基盤センター・准教授)他8名 ・ 事前の受付確認ができるようにしていただきたい(メール等)。受付されているか不安である。(医歯薬・助教) ・ 課題の再確認はできたものの新たな知見がなかったように思う。(工学研究科・准教授) ・ もう少し各論(長大自体)がほしかった。(教育学部・教授) ・ 内部で検討し、発表会(報告会)を開いてはいかがでしょうか。(教員) ・ 大学改革の詳細はともあれ、問題意識はなんとなく分かったが、意識を持つには、これ以外の機会も必要だろう。(准教授) ・ 短い時間で内容が広すぎる。(工学研究科・准教授) ・ 質疑応答の時間が必要である。(研究推進戦略室・事務職員)他2名 ・ 引き続き大学改革のFD・SDを開催してほしい。(学術情報部・事務職員) ・ 時間の割に伝えようとする中身が多すぎる。資料は付けずに「思い」を語っていただけた方が良かったのではないか?(研究国際部・事務職員) ・ パネルディスカッションのような意見交換のできる時間があるとより良かった。(長崎国際大学) ・ もっと長い方が良かった。安西先生の温度は感じられて良かった。(長崎国際大学) ・ 本大学の教員全員に聞かせたい内容だった。(長崎国際大学) ・ 時間が短く質疑応答で深めることができなかったが、有意義であった。(長崎国際大学)

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