第227回長崎大学FD「図書館を活用した教育実践の設計と意義」の開催について
第227回長崎大学FD「図書館を活用した教育実践の設計と意義」の開催について(通知)
標記FDを下記のとおり開催することとなりましたので、ご案内いたします。多数のご参加をお待ちしております。
記
1.趣旨:
近年、図書館はアクティブ・ラーニング拠点への変革が進められています。通常,図書館のアクティブ・ラーニング拠点では、学生が正課外に自主的にグループワークをしたり、自習や課題をするといった利用が中心的ですが、一方で、教員がラーニング・コモンズやライブラリーラウンジの環境や資源を活用し、通常の教室/講義室とは異なる教育実践を創り出す上でも価値があります。
今回のFDでは学習支援の場としての図書館ではなく、教育実践の場としての図書館の可能性に着目します。そして、図書館を活用したゼミ実践及び図書館を活用した授業実践を紹介し、具体的な教育方法や実施上の工夫の説明を通して、図書館で教育実践を行う意義を解説します。
2.対象:全教職員(非常勤を含む)
3.開催方法:LACSを利用したオンデマンド方式
4.プログラム構成:
(1)図書館を活用したゼミ活動の設計と意義【長崎大学 経済学部分館長 南森 茂太 准教授】
(2)図書館を活用した授業実践の設計と意義【長崎大学 大学教育イノベーションセンター 辻 高明 准教授】
5.開催期間:令和5年2月23日(木)~3月15日(水)
6.主催:大学教育イノベーションセンター
7.受講証明書:参加プログラムを付記した受講証明書を1人1枚発行します。
(当該FDは令和4年度のFDの受講となります。ただし、受講証明書の発行は4月の教務委員会での報告の後となりますので、4月下旬~5月上旬の発行となります。ご了承願います。)
8.申込み方法
次の申込用Webページにて2月15日(水)までにお申込みください。
https://forms.office.com/r/Lv16NnnT7K
8.お問い合わせ
連絡先:学生支援部教育支援課総務班(教育改善) 森田
電 話:095-819-2088
メール:fdreport@ml.nagasaki-u.ac.jp